私たちは、空気・水・太陽光線・食べ物などにより生命を維持しています。
呼吸、生水の飲用、日光浴、代謝に必須の栄養補給についてをお知らせしています。
発汗は、塩分・水分・ビタミンCを失います。
●水の不足について
水は3~4日飲まず脱水状態に陥ると生命の危機となり、欠かすことの出来ない栄養素です。
人間は社会生活を営み、衣・食・住の生活様式も変化し、現代社会は更に過剰に精神を労する事も多くなりました。
その結果、知らず知らず発汗しています。発汗は、水分・塩分・ビタミンCを多く失います。普通でも、大小便・呼吸など生理的作用でも水は失われています。
失った水分の補給をしないと脱水となり様々な障害が現れます。
水(生水)を飲むことは、血液の濃度を下げ腎臓の負担を軽減します。所謂、尿毒症の予防しますが、極端な飲水も負担になります。
西式健康法の創始者西勝造氏は、生水の生理的効用を重視しその効用を記しています。
●水の選択
水は、身体の60~80%を占める大切な構成要素です。身体の浄化作用や血液による栄養の運搬等大切な役割をしています。
健康には、生きた清水であることが大切です。
・水道水について
水道水には、水道法により一定基準以上の塩素(次亜塩素酸ナトリウム)が消毒、滅菌剤として使われています。
次亜塩素酸ナトリウムは、殺菌や水に含まれる有機物を分解する役割で雑菌の繁殖を防いでくれますから食中毒防止などの役割をしています。
しかし、この次亜塩素酸を加えることにより、有機物である私たちの細胞に傷をつけたり、水中の有機物と反応しトリハロメタンという化学物質を生成してしまいます。
また食材のビタミンやミネラル類の栄養素を分解してしまうこともあるそうです。
トリハロメタンは、発癌性の高い化学物質と認識されていますし、沸騰によりより危険性を高めることも分っています。
塩素(次亜塩素酸)、トリハロメタンなどの化学物質は、非常に粒子が細かいため皮膚や呼吸器によって体内に取り込まれてしまい、一度入ると体内に蓄積され排泄しにくいといわれています。
この塩素やトリハロメタン類、ダイオキシン類の有機化合物を分解消去できる浄水器を蛇口に取り付けらることをお勧めします。
宅配水・ペットボトル水について
水の不安から宅配の水・ペットボトル水が多く使われています。
普通のお水は、3日~以上放置すると劣化してしまう死んだ水になります。
塩分について
●塩分の過不足と化学塩に要注意
塩も自然の塩が少なく、一般的には化学塩が多く出回っています。
化学塩は、ミネラル成分に問題があり、体が必要とするマグネシウムも不足しがちと欠点があります。
【塩】
0.9%程といわれている血中の塩分濃度は、過剰な減塩により不足を起こし健康が損なわれる事にもなります。
塩の必要量には、生活様式・発汗により個人差(運動・気温・湿度・暖房・厚着・精神作用などによる)があります。
失われた塩分は、良い塩を適切に取っていただくことが大切です。
【塩分補給法】
空腹時に、梅干や自然塩で補給します。
10~15分後に水分(生水が良い)を補給すると良いようです。
●ビタミンCについて
ビタミンCは、体内で合成できないビタミンで補給が必要です。
ビタミンCの不足は、各組織に障害を及ぼします。
ビタミンCは、発汗時に汗と共に体外に排泄されている事が、分かっています。
細胞が新陳代謝の際最も多く必要としているビタミンで、ボーリング博士は、癌を治す為に大量のビタミンC補給を提唱していました。
現在、癌治療に高濃度ビタミンC点滴療法をされている医療機関もあります。
普段ビタミンC多い食事を摂取しつつ、不足を補うようにしてゆきたいものです。
ビタミンCの不足は、抵抗力を低下させて体の組織を弱らせ細菌に感染し易くなります。
当院では自然の食品から摂取していただきたく、柿茶、アスミン(柿の葉エキス)などの柿茶製品をご紹介しています。
最近の栄養学によれば、病気になり易い食事が糖類、炭水化物の糖質といわれています。
糖質制限食は、砂糖類、炭水化物の米・麦・澱粉質の多い野菜類・果物類を極力食べない食事法です。
この糖質制限食は、糖尿病のみならず癌や精神病、自己免疫疾患などあらゆる病気の回復に有効と検証されつつあります。
治療法の分からない病気が、糖質の過剰、栄養の偏りで起っているそうで、糖質の制限をし必須栄養素の補給により健康を取り戻します。
※但し、お薬(インスリン等)を使われている方は、専門のお医者さんにご相談した上での実践が良いと思います。
自己判断では実践しない様ご注意下さい。
食事は、各人の体質、年齢、健康状態、運動、安静の状態、環境条件などを考慮し、動物性食品、植物性食品の使い分けに配慮します。
細胞が新陳代謝に必要な栄養素として、タンパク質、脂肪の他、酵素、ビタミン類、ミネラル類が重要です(詳細は、下記に記載)。
酵素を持つ新鮮な生野菜は、日常的に欠かさず特にミネラル・ビタミン類も多く含むものを豊富に摂りましょう。
●自然界に無い食品・糖の多い食品は出来るだけ避けましょう!
加工技術の進歩は凄まじく、食品添加物だけで作られる物も多いと聞きます。食品の裏側に書かれている原材料や添加物には、気遣いが必要で
す。
野菜や果物、輸入食品などには、農薬、化学肥料、殺虫剤、防腐剤等薬品類が多く使われるものがあります。
穀類、野菜、果物の澱粉質や果糖は、血糖値に影響を及ぼすと分かってきました。過剰には摂らない事が大切です。
油脂類に注意しましょう。
脂肪は、身体に必要不可欠な栄養素ですが、油脂の種類によっては体内で有害になるといわれます。
砂糖の害
白砂糖は化学薬品に属し糖の依存し易い食品です。
血液の粘度を上げ、循環を阻害し、体を冷やします。
カルシウムを骨から奪い、骨や歯を脆くします。
高血糖や低血糖症を招いてしまい糖体質から糖尿病、抹消血管の閉塞などの障害を起こし易くなるそうです。
パン類・小麦粉製品
パンは、添加物が多いだけでなく小麦粉の粘性が高いため、腸壁に付き易い食品で腸内環境を悪くします。常食は避けましょう。
最近では、小麦粉のグルテンや糖が体に悪影響を及ぼす事がわかっています。
食品添加物について
加工食品の中には、危険な食品添加物が使われています。
ハム、ソーセージ、ベーコン、加工肉食品、インスタントラーメン類、缶詰、冷凍食品、パン類、お菓子類、チュウハイ、清涼飲料水、チーズ、はんぺん、ちくわ、さつま揚げ、天ぷらなどに使われる「リン酸塩」は、非常に危険性があります。
この「リン酸塩」の過剰摂取は、カルシウムの吸収を阻害し骨を脆くし「骨粗鬆症」を引き起こすと言われています。
カルシウムの吸収阻害は、腎機能にダメージを与え、腎臓が弱る事でリンの血中濃度が上ります。
リンの血中濃度が上りますとリンとカルシウムが血管に付着、動脈硬化の進行により心筋梗塞、脳卒中を引き起こす危険性が大きくなります。
健康被害を与える「リン酸塩」は、小さなお子さんに食べさせては危険といわれる食品添加物です。
多くの加工品には、砂糖や人口甘味料などの糖類、化学調味料、食品添加物が使われているそうですので要注意です。
糖質や添加物の摂取で、消費者である私達の味覚にも変化や異常が起っています。
※当院では、「素粒水」を作る浄水器をお勧めしています。
※健康法・体操・食事を見直したい方、ご相談ください。
必須の栄養素
体に欠かせない栄養
私たちは、エネルギーを食べ物によって補い、必要量は個人差、体調によっても日々変化しています。
栄養とは、体内で合成できずに体外から補給しないといけない必須アミノ酸(タンパク質)や必須脂肪酸(脂質)、ビタミン、ミネラルをいいます。
・蛋白質
・脂質
(補酵素として)
・ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンE・ビタミンD・カロチノイド等のビタミン類
・ミネラル類(重金属は除く)下記参照
長期に亘った栄養不足は、体調不良や病気を招く原因になりますので気をつけましょう。
●ミネラルについて
ミネラル(微量元素)は、アミノ酸からたんぱく質を作る新陳代謝に補酵素として欠かせない物質です。
ミネラルには、一般的に知られているカルシウム、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、リンなどの常量ミネラル(必須)の他、微量元素(必須)と言われるリチウム、アルミニウム、ゲルマニウム、鉄、マンガン、亜鉛、銅、モリブデン、クロム、バナジウム、ニッケル、ケイ素、セレ二ウム、タングステン、コバルト、チタン、硫黄、バリウム、リチウム、スズ(二価)、ヨウ素他に数十種以上の金属ミネラルがあります。
これらの微量元素(ミネラル)は、私たちの体内で、酵素やビタミンと共に新陳代謝の触媒作用の重要な役割をしています。
複合的に作用。
従って、微量元素ミネラルの不足は、新陳代謝不足に陥り健康を損なってしまいます。
現代病・生活習慣病が増える一因が、この微量元素ミネラルの不足にあり、癌、糖尿病、甲状腺機能異常、貧血、骨格変形、発育障害、前立腺障害他です。
ミネラルの不足は、精神にも影響を及ぼし、気力の低下、うつ、いらいらなどが現れやすくなります。
又、一方で飲酒や水道水、化学薬品、食品添加物、農薬他の摂取により、ミネラルが排泄されてしまい更に不足となります。
微量元素ミネラルは補給が必要となりその補給には、バランスがよく吸収され易い水溶液が適しています。
※日本の特に女性では、鉄不足の方が多いといわれています。
貧血がなくてもフェリチン(常在鉄)が少ないなど要注意です。
●生食(生野菜ジュース)の勧め
「生きている細胞は生きたもので養われる」という生物の原則に基づいた考えから、生食と言われる野菜ジュースです。
西式健康法では、生の野菜:緑黄色野菜、根菜など根と葉の野菜を5種類以上をすり潰して生のままいただきます。
それぞれの野菜の特性を補い、生で摂ることで人工的な火を加えず、野菜の酵素、ビタミン類(特にビタミンC)を破壊せずに補給ができます。
すり潰すため吸収に優れ生きた酵素、ビタミン・ミネラル・食物繊維の補給で腸内環境の改善にも役立ちます。
野菜の種類は、根(大根・人参・蕪・レンコン・山芋・生姜など)、葉野菜(小松菜・大根・ほうれん草・レタス・キャベツ・セロリー・つる紫等)の季節の野菜を使います。低速の器械ですり潰しますと栄養を壊しません。
生野菜食を摂り適切な運動をすると中性の体液を取り戻します。
※但し、糖質制限食の場合には、根菜(糖質が多い)を除き葉菜を使うと良いです。
野菜の葉緑素(クロロフィル)と人体の血色素(ヘモグロビン)の構造式は殆ど同じと言われ、違いはヘモグロビンは中心に鉄、葉緑素は中心にマグネシウムを含みます。
日光を浴びた野菜は、葉緑素が多い健康な野菜です。
野菜を「素粒水」に5~10分程度漬ける(農薬の消去・新鮮さ長持ち)と美味しいです。
手作りの出し醤油
安心・安全・簡単な手づくりだし醤油を作り置くと何かと便利です。
作り方は、簡単です。
材料
醤油(作りたいだけの量)
かつお節(師範の削り節でもOKです。)
昆布
お好みで干し椎茸を加えます。
作り方
鍋に、醤油と材料を一晩または半日位漬けておきます。
その後、弱火で・・・沸騰寸前にて火を止めて漉して中の材料を取り除きます。
冷ましてボトルなどの容器に入れ保存しておきます。
夏場は、冷蔵庫で保存し何時でも出し醤油として必要な時使います。
麺つゆとしても煮物の味付け、隠し味等、出し醤油が必要な時に。
市販の出し醤油と比較してみると、添加物もなく安心・安全です。
梅干は手作りで
梅干は、以前塩だけで作られていましたが、現在の市販の梅干は糖分や添加物を使い梅干本来の味も目的も失っています。
本来の梅干は、体に必要な食べ物で特に夏場は欠かせません。
梅干は、各家庭で手づくりし暑い夏の健康維持に活用しましょう。
梅酒用のビンに漬けると手軽に出来ます。
梅は、よく洗って「素粒水」に漬けて農薬を出来るだけ消去します。
水を切って置き、乾いたら塩を塗しながら満遍なく行き渡るようにビンに漬けてゆきます。
塩の量は、梅の14~15%を目安にしています。
左の写真は、小梅を漬け梅から水が上がって塩が溶けたところです。
この後、カビないように時々ビンを回します。
気温や湿度が高いとカビ安いので注意してカビが出るような場合には、塩を追加します。
梅雨が明け、土用の頃の晴天に三日三晩干して出来上がりです。
すのこに干します。普通の梅でも同様にして漬けます。
梅の漬け込み
糖質を制限しタンパク質をしっかり摂り、健康維持・増進しましょう。
安価でタンパク質豊富な簡単メニュー例です。
①オムレツ・焼豚肉・おから煮・もやし
炒め
オムレツの中身は、すりゴマ、焼塩鮭、トマト、納豆、ヒジキ、刻みパセリ、干しアミ、しらす干しなどお好みのものを入れます。味付けも、塩、醤油、味噌、七味唐辛子、コショウ等で。
②とり胸肉(味噌漬け)・ゆで卵
鳥の胸肉は、ビニール袋に入れ味噌と七味唐辛子、塩コショウ、生姜醬油などお好みの味で一夜浸けます。
袋のまま鍋に入れたっぷりの湯を注ぎ、10分ほど細火にかけます。火を止め鍋に蓋をして余熱で新まで火を通します。
③めばるのから揚げ
めばるは、うろこを取り除き塩を振りそば粉又は、おから粉をまぶしておきます。
フライパンに、少量のラード(揚げにラード使用)を入れ熱し低温でめばるを揚げます。
油は、ラード以外にココナツオイルでもOKです。
肉、卵、野菜の簡単おかず二品です。
・チーズ入りオムレツ(チーズ、卵、すりゴマ、味噌)
・豚焼肉(豚肉、塩、コショウー)
・おから煮(おから、ヒジキ、油揚げ、出し醤油、七味)
・もやし炒め・サニーレタス
・豚ロース焼(豚肉、塩、コショウ、カレー粉)
・ブロッコリー
・生野菜サラダ
立冬も過ぎ、寒さが増す季節になりました。
冬の家庭料理の人気NO1が鍋料理だそうですが、そこでご紹介したい鍋に体が温まる!八光鍋が有ります。
八光鍋には二種類あり、肉を使う鍋と魚介類を使う場合があります。
今回は、お肉です。肉は、牛肉でも豚肉でもOKです。
煮汁をあらかじめ多めに作り置き、汁が少なくなったら次足しながら材料を煮ていきます。
●汁・・・味噌・ごま油・醤油・酢・七味唐辛子
●牛肉または豚肉と野菜類、きのこ類、白滝・豆腐・麩など。
煮汁の作り方は、
鍋にたっぷりの水を入れ火にかけて、七味唐辛子、ごま油、酢を順次入れます。
煮立ってきたら味噌と醤油をいれ灰汁を取り除き味を見て火を止めます。
別鍋に汁を分け入れ火を入れ、肉に火を通してから野菜他の材料を順次入れて煮えたものからいただきます。
お好みで生卵(生姜の絞り汁を入れると良い)をつけていただきます。
今回は、豚肉のしゃぶしゃぶ用と冷蔵庫内に有った野菜で作りました。
豚コマ切れ肉とズッキーニの炒め物:カラシマヨネーズ和え
糖質は、殆ど含まれません。
フライパンで簡単、安価な肉料理の一品です。
①フライパンで脂を熱し、豚コマ肉を炒めます。
軽く火が通ったら、スライスしたズッキーニを入れて炒めて
火が通ったらお皿に盛ります。
②マヨネーズに溶いた和がらしを適宜入れて混ぜて置きます。(市販のカラシマヨネーズでもOK)
③カラシマヨネーズで和え、醤油、酢などで好みの味でいただきます。
肉と夏野菜の煮物
糖質の少ない料理例です。
ナスもトマトも季節は終わりに近づきました。
冷蔵庫を整理しつつ、夏野菜から順次秋の野菜に食卓を変えてゆきたいものです。
糖質は、糖尿病に限らず様々な病気の基で、がん細胞は、糖質を好むそうです。
肉と夏野菜の煮物
豚肉、なす、トマトのすき焼き風の煮物
・昆布少々を入れ、沸騰した湯で茄子を煮ま
す。
・出し醤油、肉、糸こんにゃく、トマトと入
れ、煮えたら塩加減を見ます。
・野菜サラダは、シラスや岩海苔を乗せても
良いですね。
肉と卵と野菜の料理
料理に一切砂糖や糖質を使わず、素材の味を引き出しましょう。
砂糖や糖質は、糖分をうまく処理できない体質の方には、不向きな食べ物といわれています。健康を害してしまう危険性が高いので、出来るだけ糖質の少ない食事を心掛けると良いです。
秋は、美味しい果物が実りますが、果物の果糖も出来るだけ少なくします。
作り方は、簡単です。
・豚バラ肉は、フライパンで炒めます。
・卵とトマトは、塩コショウしてオムレツ
に。
・野菜サラダは、キャベツ、小松菜、ピーマ
ン、青紫蘇などの野菜を刻み、手作りのド
レッシングでいただきます。
・ドレッシングは、ごま油・出し醤油(手作
り)・すりゴマ・梅酢・酢・梅醗酵エキス(手作り)で、作り置きします。
外食や出来合いの惣菜と違い家庭の味は大切です。出来るだけ素材を生かしシンプルな味付けに。化学調味料や砂糖は使いません。
真カジキのバター焼
フライパンで真カジキをバター焼します。魚に火が通ったら生姜醬油をふりかけ火を止めていただく簡単料理です。
鰹のお刺身などの残りは、生姜醬油に漬け置いて、翌日にバターで焼くのも良いです。
えのき茸の佃煮風
えのき茸を適当に切って、出し醤油で煮るだけです。
お好みで七味唐辛子を入れ、ピリ辛にします。
えのき茸の佃煮風と豆腐の煮物
豆腐を適宜切り、ごま油で炒めます。
火が通ったら、えのき茸を入れて混ぜます。
出し醤油or味噌で味を調え、皿に盛りすり胡麻を振り掛けます。
砂糖を加えず、出し醤油で味付けしたきんぴらゴボウ
材料:ゴボウ、人参、生姜千切り少々、昆布少々、ごまめ少々、ゴマ油、手づくり出し醤油。
ゴボウと人参は、表面の皮を落としそぎ切りにします。
鍋にゴマ油を入れて、生姜千切りに火を通しゴボウと人参を火が通るまで炒めます。
火が通ったら、昆布少々とごまめを入れ湯を差し軟らかくなるまで煮ます。
柔らかく煮えたら、出し醤油で味を調えます。
お好みで七味唐辛子・ごまなどを・・・
繊維の多い根菜とたんぱく質、カルシウムなどミネラルの多い昆布、小魚を同 時に摂取出来ます!
鰯は、栄養豊富で比較的安価なお魚です。
骨と腸を取り除き、すり潰し味噌と生姜の絞り汁を加えて汁にしていただきます。
汁にも生姜の絞り汁を入れると良いです。
汁の味は、味噌でも醤油でも美味しくいただけます。
健康な心身には、加工食品を避け出来るだけ家庭の味で手作りしましょう。
味付けは、塩・醤油・味噌・生姜・酢・鰹節・昆布・ごま油・梅醗酵エキス・胡麻・梅干・からし・コショウ・カレー粉・七味など素材に応じて使い分けします。
素材の風味を壊さないよう、味付けは薄めにしています。
information
お問い合わせに関しては、下記にお気軽にお問い合わせください。
電 話:047-440-8805
メール:sizen8805@docom.ne.jp
ご連絡をいただいてから24時間以内にご返信いたします。
※カレンダー上の赤の日が、お休みの予定です。
不定期でお休みする場合もございます。
ご来院の際は、ご予約をお願いいたします。
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