アーク光線療法勉強会報告
7月8日の勉強会には、日頃光線治療器を家庭でお使いの方、当院で施術を受けて下さる方、初めての方のご参加を頂きました。
アーク光線療法の原点は、太陽光線でその光の作用を光線治療器でカーボンを燃焼させて作ります。
太陽光線類似のフルスペクトル光療法です。
紫外線領域、赤外線領域、可視光線領域の化学作用や物理作用を応用し病気の回復・予防に使われています。
すなわち、副作用が無く、身体に負担の無い、人に備わる自然治癒力を最大限に生かす療法です。
紫外線によるビタミンDの合成は、乳癌、大腸癌、前立腺癌、卵巣癌、骨粗鬆症、多発性硬化症他多数の病気の予防に効果が認められています。
このビタミンDの不足は、骨疾患、悪性腫瘍、中枢神経疾患、心血管疾患他の誘因になリ、乳幼児を中心には、クル病・発育不足が増加し、若い女性では、血中ビタミンD濃度の低下が指摘され、高齢者では、ロコモティブシンドローム(運動器疾患)、脳の病気、認知症などの増加が懸念されているそうです。
他に赤外線は身体を温め細胞を活性化し紫外線、赤外線、可視光線の相互作用によって、内臓疾患、高血圧、高血糖、脂質異常症、筋肉減少、変形性関節症にその予防・改善が期待できます。
アーク光線療法と取り組む医師・動物病院始め施術院の現場にては、様々な症例が報告され、末期癌からの回復、延命、難病からの離脱、慢性病の克服、健康長寿の達成などが有りました。
少し遅れて、精神科のお医者様も勉強会参加後、体験もしていただきました。
そして、これは気持ち良い~うつ病にも良いですね~良くなってくるのでは・・・との感想を頂きました。