心を癒し からだを癒す 太陽の光!
最新の医学でも注目されているアーク光線療法で、あなたの痛みや症状を和らげます。
太陽光線は、素晴らしい恩恵を与えてくれています。
今、現代の生活様式は、太陽光線から離れた生活様式です。
そしてそれは、私達の心身を病むだけでなく!
お肌のトラブル、老化現象にもかかわります!
若く、美しく、健康である!
太陽光線と同じ光で、より効果的なアーク光線療法
最高のエステ!健康への導き!!
雨や雪の日も、朝も夜も、何時でも、お側にある太陽です!
現代人に不足している太陽光線のエネルギーを取り入れ、
自然治癒力を高め、健全な心身を!!
こころと体のトラブルは、一人で悩まずに!!ご相談下さい。
現代医学の弱点を補うアーク光線療法
光線療法の基本の考え方は、からだ全体の問題ととらえ病気とたたかう力(自然治癒力)を高めてゆくことです。
古来の医療は、食物や水や空気や光線に留意することで全身的な管理に重きをおき、各人に備わった自然治癒力を高め病人を治すという考え方が重視されていました。
病気に直接作用させる対症療法の現代の医療は、慢性的な疾患にとって弱点となっています。
光線療法は、抵抗力や自然治癒力を高めその原因から治そうとするもので、現代医学の弱点である慢性的な成人病やアレルギー疾患にも、有力な効果が期待できると思います。
求められる アーク光線療法
今、文明の進歩は、生活環境が変化し太陽光線を遠ざけ、光線不足の生活様式となりましたが生命の根源である光線は、健康を保つ面からも必要欠くべからざる作用を有しています。
そして光線不足により、健康は蝕まれ治りにくい病気も増加しています。
また、それぞれの年齢で骨の脆弱化も問題となっていますが、光線不足(ビタミンD不足)が主要な要因と思われます。
アーク光線療法は、実に簡単な療法です。
光線の作用を理解し適切に応用することで、健康増進や成人病をはじめ色々な病気の予防、老化によるロコモ(筋力低下、骨粗鬆症など)対策にも役立ちます。
当院のアーク光線全身照射
全身照射のアーク光線療法では、光線治療器を足元に1台と併せて6台使用しています。
短かい照射時間で、代謝が促進され改善が早まります。
照射例:全身照射・足裏・膝・腰・首・頭部
アーク光線治療は、身体のどの部分へも照射できます。
頭、顔、目、鼻、首、口内、肩、背中、腕、腰、膝、足首など、患部にも照射が可能です。
※光線療法の禁忌
全身性エリテマトーデス・色素性乾皮症・ポルフィン症、又は医師から「日光を浴びてはならない」と言われている方は 光線療法は受けられません。
光線療法の陽性(好転)反応について
まれに光線療法を行う場合、その初期に一見病状が悪化したような感じを受けることがあります。
これは光線治療にともない、身体の初期変化で陽性(好転)反応といわれ、病気の悪化を意味するものではありません。
これは治癒過程で一時的に見られる現象と考えられ、心配する必要はありません。
継続して光線治療を行うことにより、次第に消失してゆきます。
太陽光の効能が次々に認められ、人体への光の関与が解明されていくなか、光を用いた療法が注目を集めています。
中でも、アーク光線療法はその歴史も長く、厚生労働省認可の最新式光線治療器(医療用具承認番号 20400BZZ00364号)を用いて専門の医師の指導のもと、各療法院で民間療法として広く普及しています。
アーク光線療法では、医療用に開発された人工光源として最も実績のあるカーボンアーク灯(1903年にデンマークのニールズフィンゼン博士がノーベル生理医学賞を受賞)をコンピューターで制御して人体に照射します。
特殊な医療用高純度カーボン(高純度炭素)に電極を設け放電すると、電極でプラズマが発生します。
カーボンは約3000度の超高温で燃焼し発光します。
これは自然光である太陽と似た原理で生じる、直径1cmほどの人工太陽とも言えます。
それをコンピュターで制御し、光の波長をコントロールする高度な技術を用いたのがアーク光線療法なのです。
ただし、カーボンの組み合わせとコンピュータの制御により、人体に悪影響をおよぼす恐れのある、紫外線B波(UVB)、紫外線C波(UVC)は放出しません。
またレーザー、IPLのような火傷を起こす危険な高出力光も出ません。
アーク光線の7大作用
◎骨、筋肉、血液、細胞に深く作用
◎深部温熱作用で身体を温め血行促進
◎自律神経を安定させる◎免疫力のアップ
◎ホルモンバランスを整える
◎気持ち良く精神を高揚させる
◎自然治癒力を高めホメオスタシスを高める
太陽からの贈り物 ~ビタミンD~
◎日光浴で作られるビタミンD
私たちの身体に必要なビタミンDの90パーセント以上は、太陽の紫外線のエネルギーを皮膚が吸収する事で作られています。
その為、紫外線の多い夏の間に十分な日光浴をしてビタミンDを補充する必要があります。
皮膚で作られたビタミンDは、肝臓と腎臓を通り、活性型のビタミンDに変化し、脂肪の中に蓄えられ、ビタミンDを作れない季節(秋~冬季)に使われます。
ビタミンDが不足する冬季は、冬季うつといわれる症状が多いのです。
ビタミンDの二大作用
◎太陽光線の作用の中で最も重要な作用の一つは、紫外線が健康づくりに欠かせないビタミンDを生成し、クル病、骨軟化を予防しています。
クル病は、文明生活によって太陽光線を遮断した生活様式により、ビタミンD生成が不十分でカルシウムを吸収できずに発症した疾患で、骨の生成が出来難く、脆く軟化、変形してしまいます。
◎ビタミンDは、ビタミンD受容体を介し細胞分化を誘導します。
ビタミンD受容体は全身の細胞に広く分布して、それぞれの機能を調節して、生命活動全般を司っています。
ビタミンD受容体が悪性腫瘍細胞の乳がん細胞にも存在する事が報告され、以来多くに悪性腫瘍細胞でも存在が確認、悪性腫瘍細胞の増殖抑制、正常細胞への分化を誘導する作用が示唆されています。
なお1981年、ビタミンDがマウス骨髄性白血病細胞の増殖を抑制し、マクロファージへの分化を促す事が報告されている。
◎ビタミンDとカルシウム
ビタミンDは、食べ物で摂取したカルシウムを腸から吸収するのに絶対に欠かせない物質です。
吸収されたカルシウムの多くは骨に使われ、残りは全身の細胞で使われ、細胞同士の情報のやり取りに、使われています。
カルシウムは、脳の働き、神経の伝達機能、細胞の生命活動、筋肉の収縮、心臓、血管の働きなど生命の維持と健康に欠かせない重要な役割を果たしています。そのため、細胞内のカルシウム濃度は一定に保たれています。
◎ビタミンDが不足すると・・・?
ビタミンDが不足すると十分なカルシウムを吸収できなくなり、骨のカルシウムを溶かして体内で使ってしまうため、骨がすかすかの骨粗鬆症の原因となります。
NASA(米国航空宇宙局)のウイリアム・グラント博士は、屋外で働く人や、日差しの強い地域に住む人は、乳がん、大腸がん、前立腺がん、卵巣がん、膀胱がん、子宮がん、食道がん直腸がん、胃がんなどがん死亡率が少ない事を報告し、「全ての米国人が、米国南西部地方の人のように長い間日差しに露出する場合、毎年がんの発生件数は8万5000件、がん関連の死亡も3万件減少する」と言っています。その為、太陽光から遮断された宇宙飛行士の健康を守るため宇宙船内でも必要な量のビタミンDが光合成される、バランスの取れた紫外線を浴びる事が可能のように自然光に最も近い蛍光灯が開発され宇宙飛行士の健康を維持しています。
また、大気汚染でスモッグの量が多く紫外線の少ない地域の子供は、大気汚染が少ない地域の子供と比べて、血液中のビタミンDが不足し骨が曲がり「X脚やO脚」「くる病」になりやすくなります。冬の間太陽光が少ないノルウエーでは、乳幼児に日光浴をさせる事が義務化されています。
お年寄りと若い人でビタミンDを作る能力を比べると、80歳では20歳の4分の1ほどになって、お年寄りがビタミンD不足になると、骨粗鬆症や骨軟化症を引き起こし、骨がもろく、骨折し易くなります。
注目される「光療法」と「アーク光線療法」の特長
現在、最先端の医学で注目されている療法の一つに「光療法」があります。
近年、光が人体に深く関与していることが次々と明らかにされ、数多くの治療に応用されています。
光を作る光源としては、電球、蛍光灯を始めレーザー、LED、キセノンといった数々の光源が使用され、各々の特徴と光の波長を用いて、医療現場のさまざまな治療に活躍しています。
(※)現在、病院で行うものは、単独の治療目的に、単独の光を使用するものが殆どです。
(※)カーボンアーク光線は、複合的な治療目的に、複合の光を使用します。
数々の「光療法」の中で、最も歴史と実績のあるものが、カーボンアーク光線治療器です。
これは、デンマークのニールズフィンゼン博士が研究開発し、 同氏が1903年ノーベル生理医学賞を受賞致しました。これをきっかけにカーボンアーク光線療法は世界中に広がりました。
アーク光線療法は、この原理を用いた、最新のコンピューターで制御する厚生労働省認可の光線治療器を使用した複合光線治療法です。
アーク光線治療器の原理
アーク光線治療器の原理は、特殊な医療用高純度カーボン(高純度炭素)に電極を設けて、アーク放電させます。この時のカーボンの燃焼温度は、約3000度の超高温で燃焼します。(太陽の表面温度は約6000度)
3000度の超高温で燃焼する直径1cmの人工太陽を作り出してコンピュターで自動制御し、更に光の波長をコントロールする大変に高度な技術を用いた、世界唯一のカーボンアーク光線治療器です。(純国産)
(※)アーク光線治療器は、世界屈指の大手技術企業により研究開発されました。(数々の特許取得)
(※)光の照度は、太陽光と同等の1万ルクスになります。(蛍光灯の10倍以上)
(※)この10万種類の光の作用が、複合的に働き、病を癒し身体の各機能を正常に導きます。
アーク光線の照射方法
◎部分照射(ダブルアーク照射)
アーク光線治療器2台でサンドイッチ照射します。
光の十字照射で、体内深く作用し、短時間でも、治療効果を高めます。
アーク光線治療器は身体のどの部分へも照射できます。
頭、顔、目、首、口内、肩、背中、胸、腰、膝、足首など、さまざまな疾患部位に照射できます。
1回10分~30分
◎全身照射(マルチアーク照射)
専用のドームベット内で、4台~5台の光線治療器で、40分~60分の連続照射を行う療法です。
光の作用と合わせて、深部温熱作用が著しく高まるため、通常では発汗しにくい「皮脂腺からの発汗」を促しますので、デトックス効果が同時に得られます。
(※)サウナ、岩盤欲等の汗と異なりサラサラの汗が出ます。
光線の作用によりドーム内は無菌状態です。
1回40分~60分の照射で、およそジョギング30kmに相当する代謝になりますので、ダイエット効果も抜群です。
◎光の美顔(ダブルアーク照射)
1万ルクスの光がお肌と心を蘇らせます。
アーク光線での美顔の最大の特長は、皮膚(肌)に良いだけでなく、同時に目から脳の視床下部にダイレクトに光信号が届き、自律神経を安定させます。
1万ルクスの光が脳内ホルモンの「セロトニン」別名幸福ホルモンを分泌させます。
また、同時に 「メラトニン」の分泌をコントロールします。
(※)とても気持ちよく、殆どの方が20分で熟睡されてしまうほどです。
1回20分~30分(美顔用フィルター使用)
生命と太陽光線 今、光療法が注目されている理由
地球上のさまざまな生物は、およそ35億年かけて、多種多様に進化してきました。進化とは、 環境に適合し、尚且つ環境を応用する生体組織を創り、子孫を繁栄させることです。この生命が進化してきた地球の環境とは、豊富な[水]と[酸素]と[太陽光線]です。
ゆえに、地球上のすべての生物は、水と空気と太陽光線を必要とし、また応用する身体の仕組みに進化しました。
もし、水や酸素がなくなれば、どのような生物でも生きていけないことは、誰でもがわかることと思いますが、 自然の最大の恵みである太陽光線となると、日照に恵まれた国ほど、おろそかにしがちです。
また、文明の進歩やオゾン層の破壊に伴い、太陽光線の重要性が軽視され、その影響が多くの現代病や、さまざまな症状に現れていことは紛れもない事実です。
最新の医療技術にも光が使用され、さまざまな治療に「光療法」が応用され注目されています。
【人体は光と密接な関係を持ち、健康に大きく左右することが明らかにされています】
長寿の国の秘密 なぜ沖縄と長野は長寿?
両県の共通点は日照量!
沖縄は世界でも有名な長寿の国です。その長寿の秘密はどこにあるのでしょう。恵まれた自然環境でしょうか、それとも食生活でしょうか?
沖縄と日本の他の地域との一番大きな違いは、沖縄には常にサンサンと輝いている太陽があることです。
また、沖縄と同じように長寿で有名な地域が長野県です。ここは標高が高いため、紫外線量が他県よりも多くなっています。【日本最南端と日本最高地】
病気を治し、老化を防ぐ光
DNAや遺伝子は、毎日、さまざまな要因(活性酵素、食品添加物、飲料水などの化学物質)で数多くの損傷を受けます。しかし、人体に備わった遺伝子修復酵素が働き、傷ついた遺伝子を元どおりに修復しています。
遺伝子に修復不可能な傷がついたり、遺伝子修復酵素の働きが悪く修復が安易にできない場合には、傷ついた遺伝子を監視する別の酵素が働き、他の正常な細胞に悪影響を及ぼす前に、傷ついた遺伝子を持つ細胞自体を自殺(アポトーシス)させます。アポトーシスによって細胞が減少すると、老化や病気が起こります。
人体にとって最も重要な役目をしている、この遺伝子修復酵素は、太陽光線と密接な関係があります。遺伝子修復酵素が活発に働いていれば、数多くの病気を改善したり、細胞の老化を防いでくれるのです。
光回復によるDNAの修復
ワイオミング大学のジョージ博士の研究で、ゾウリムシに紫外線UVCを照射し細胞を損傷させ、次に損傷した細胞に紫外線UVAを照射したところ、細胞が元通りになる(光回復)だけでなく、細胞自体が若返ることを発見しました。
また、さらに驚くべきことに、再度その細胞に紫外線UVAを照射したところ、細胞の寿命が他に比べて1.5倍延びるという結果がもたらされたのです。
特定の光は、細胞がDNAを修復するのを助けるだけでなく、DNAが潜在的に持っている寿命を延ばす可能性をも刺激するという事実が証明されているのです。
参考:ジョージ・スミスボーン教授(ワイオミン大学)の光線の研究論文
( DNA Repai and Longevity Assurance Paramecim teraurelia. Science.203:1115.1979 )
紫外線の作用
UVAは、皮膚下で以下のような代表的なホルモンを光合成します。
私たちの体の中にない物質を、こうして紫外線の化学作用で作り出します。
ビタミンD3、ヒスタミン、キニン、プロスタグランジン、プラスミン、その他数百種類の光合成物質
これらは、体のさまざまな器官をコントロールする役割をしています。
殺菌作用、免疫力向上と免疫異常の改善、カルシウム代謝の促進は良く知られています。
ポリフェノールやベーターカロテンなどの食物成分がよく話題になりますが、これらファイトケミカルと呼ばれる物質を作るのも、実は紫外線なのです。
紫外線UVAによる光化学作用
人間を含め動物は、紫外線UVAの化学作用を利用して生きています。
紫外線が皮膚に当たることで、皮膚下で数百種類の生理活性物質(神経伝達物質とホルモンの中間的物質郡)ができています。この中で科学的に解明されているものは、すでに50種類に及びます。このさまざまな物質郡が、身体のさまざまな器官をコントロールする役割をしています。
※ゆえに、オゾン層の破壊による一部の強力な紫外線が懸念されていますが、しかし紫外線に当たらないと、身体に必要不可欠な光合成物質ができないため、身体にさまざまなな不調が現われていきます。
(紫外線UVAにより皮膚下で光合成される代表的なホルモンとして)
ビタミンD3、ヒスタミン、キニン、プロスタグランジン、プラスミン、他数百種類の光合成物質
※すべて、薬の成分として使用されています。
可視光線の作用
・可視光線は化学作用と物理作用の両方の特性を持ちます。
唯一、人間の目に見える光です。波長領域は400nm~800nmで、いわゆる虹の7色の色になります。 生物はこの可視光線により、昼と夜を知り、交感神経、副交感神経の切り替えを行っています。人間の場合、目から導入された可視光線は、脳の中心の視床下部に届き、自律神経に直接働きかけ、自律神経を安定させます。また、光によって生成、抑制される脳内ホルモンが注目されています。 セロトニン、メラトニン、etc
※屋内生活の多い現代人は、人工照明の影響による自律神経の乱れ、脳内ホルモンの分泌異常が指摘され、うつ病、自律神経失調症、内分泌異常の原因になっていると考えられています。
・太陽光は晴れの日で、およそ1万ルクスの明るさがあります。
・室内の蛍光灯は、およそ1千ルクスしかありません。これは曇りの日の明るさです。
※アーク光線は、太陽とほぼ同じ、1万ルクスの光を発光します。
・自然界は、すべて可視光線の7色の色で構成され、すべて意味を持っています。
自然の色は、すべて意味を持っています。例えば光合成を行う植物の葉は緑ですが、これは植物が光合成を行うためには、緑色の波長は必要ないため、反射させます。残りの6色は光合成に必要なため吸収してしまいます。ゆえに私たちの目には緑色に見えるわけです。
人体のホルモンや酵素の中で、色が発見されているものが、すでに100種類以上確認されています。これは生物のホルモンや酵素が可視光線に深く関わっていることを示します。
※自然界の色はすべて、可視光線の7色の色を持っています。これは闇雲に色を付けたのではなく、すべて意味があります。
暗闇に生きる生物の多くは、光を吸収する必要がなく、すべて反射させるため、白くなります。
反対に海藻などは、地上の植物よりも光が弱い環境で光合成を行うには、すべての光を吸収するため、黒くなります。
赤外線の作用
・地球と生物に熱エネルギーを与える赤外線の作用
太陽光線の赤外線は地球全体に、限りない熱エネルギーを供給しています。もしこの赤外線が地上に届かなかったら、地球そのものが凍りついてしまいます。波長領域は800nm~5000nmで、大きく分けて近赤外線、中間赤外線、遠赤外線に分類されます。
あらゆる生物も、この太陽の赤外線を利用し、体内に熱エネルギーとして取り込んでいます。赤外線の特徴としては、浸達性があることと、濃色(黒色)に吸収されやすいことです。
人体の場合、体内に最高15cmまで到達し、熱エネルギーに変わります。頭蓋骨も透過します。
・なぜ、血液は赤いのでしょうか?
現在、地球を支配する人間を含む脊椎動物は、すべて赤い血液を持ちます。なぜ赤くしたのでしょうか?
心臓から出る動脈の血液は、鮮血で赤いのですが、静脈、特に全身に張り巡らされた毛細血管では、赤黒くなります。これは、進化の過程で血液に直接、太陽光の赤外線を取り入れ、熱エネルギーに変換する目的で赤黒なったと考えられています。
私たち人間を含む、すべての生物は太陽光と深く関わった身体になっているのです。太陽に当たらない現代人の多くに低体温現象が起っています。これは、重大な身体の異変の要因になっています。(平均体温が35度台の人)
太陽光線または紫外線UVA、可視光線、赤外線の人体に対して確認されている作用
世界で発表されている太陽光線の臨床報告、研究結果として。
※特定の医療器等の効果を示すものではありません。
不妊症の光線療法
不妊症は妊娠を望む性生活があって2年間妊娠しない場合とされていますが、その割合は10組に1組程度です。原因は女性側40~50%、男性側30~40%、原因不明が10~20%とされています。なお不妊症の治療は、人工受精、体外受精、顕微授精などの生殖医療により著しく進歩しました。
ところで不妊症の光線療法の話に入る前にお断りしておきますが、光線療法をすれば妊娠する保証はありません。しかし不妊症で悩んでいるご夫婦が妊娠を希望して光線療法を取り入れることは、温かくて気持ちの良い治療をするだけで、自律神経機能を調整し、血液循環を促し、冷え性を改善し、ホルモンバランスを調え、ビタミンDを生成するなど、妊娠につながる有益な効果が期待出来ますから、取り入れて頂きたいと思います。
なおアーク光線のホームページに掲載されている不妊症の体験レポートに、アーク光線で妊娠した喜びが綴られています。実体験で説得力がありますから、読まれることをお勧めします。
不妊症の原因
女性側に原因がある不妊症を女性不妊症と言い、原因として次のものが挙げられます。
①排卵障害
視床下部(間脳)、脳下垂体を経由して卵巣から排卵に導く性腺刺激ホルモン(以下・性ホルモンと略)の分泌が悪く、卵巣で卵胞が発育しないため卵子が排卵しない。
②頸管粘液の異常
頸管は膣に開口する子宮の下方三分の一の円柱状の部分で精子の輸送経路ですが、この頸管粘液の産生が質的、量的に障害されると精子が入れなくなる。
③着床障害
子宮内膜症、子宮筋腫、子宮内膜ポリープ、子宮内膜炎や癒着などがあるため受精卵が着床できない。
④卵管障害
卵管炎などで卵管が狭い、あるいは詰まっていて受精卵が卵管から子宮へ移動できない。
⑤年齢因子
卵子、子宮の老化。35歳以上になると急速に老化が進むが、特に卵子の老化が著しい。
次に男性側に原因がある男性不妊症の原因としては以下のものが挙げられます。
①精子の数、運動能の異常
視床下部(間脳)、脳下垂体、精巣の性ホルモン分泌異常、精子は熱に弱いため停留精巣や精索静脈瘤による精巣の温度上昇で障害された場合、流行性耳下腺炎で両側精巣炎を発症し精巣に器質性の異常を生じた場合などの造精機能障害で、正常な精子の形成が障害され、乏精子症、無精子症、精子無力症などに至る場合で、男性不妊症の原因の90%を占める。
②勃起不全
勃起不全は性行為自体が不能なため、男性不妊症には含まれないとする立場もある。
③精巣から精嚢への精子の輸送
④精嚢から後部尿道への精液の放出
⑤外尿道口からの射精
③と④と⑤に挙げた障害は射精に至る障害であるが、いずれも稀なものである。
光線が性ホルモンに及ぼす影響
光線にエネルギーがあればこそ、地球の自然環境が成り立ち、生命が誕生し、動物は物を見る視力という能力を得たことは誰でも知っています。しかし光線エネルギーが生体の光受容細胞を活性化することによって内分泌系に作用を及ぼし、性ホルモンと呼ぶ化学物質の産生を促すことを知っている人はさほど多くはないのではないでしょうか。それで光線エネルギーが性ホルモンに及ぼす影響についての具体例で説明します。
光線エネルギーが無い環境で暮らすとどうなるかから説明します。真冬(冬至)には太陽が昇らず、真夏(夏至)に太陽が沈まない北極圏のシベリア・アラスカ・カナダ北部・グリーンランドの自然の中で生活するエスキモーの女性は、太陽が昇らない冬には月経が止まり、妊娠率は著しく低下します。また自然環境が北極圏と近似している北部フィンランドで既婚女性6000人を対象に季節による妊娠率の違いを5年間追跡調査したところ、日照時間が延びる5月から7月にかけて妊娠率が高く、日照時間が極端に短い冬季の1月~2月の妊娠率は最低になる季節変動があることが明らかにされました。
ところで逆に光線エネルギーにさらし続けたらどうなるか、この実験は人では出来ませんので、ネズミで行った実験を引用します。ネズミを絶えず光線にさらしておくと、光線を取り込む光受容細胞が神経伝達物質を放出して神経内分泌系路に信号を伝達し、脳下垂体前葉から性ホルモンの分泌を促し、卵巣の成熟を著しく速めます。
これらの事象は光線エネルギーが性ホルモンに影響を及ぼすことを示しています。
光線エネルギーは性成熟を促す
光線エネルギーが性ホルモンに影響を及ぼす反応のメカニズムについて説明します。
光線エネルギーを取り込む光受容細胞は視覚器だけでなく、全盲の人の研究から皮膚にもあることが明らかにされています。この光受容細胞が放出する神経伝達物質は、脳、脳幹、脊髄を通って上頸神経節に達し、そこから松果体に連なっている交感神経の活性を減少させるため、松果体では松果体ホルモンのメラトニンの合成と分泌の両面で減少します。すなわちメラトニンの分泌量は、光線のない夜間には光線にさらされた日中の50~100 倍に達するピーク値となる顕著な概日リズムを示します。
このように光線エネルギーはメラトニンの分泌量の概日リズムに多大な影響を与えています。メラトニンは脳下垂体からの性ホルモンの分泌を抑制するように作用しますから、エスキモーの女性は月経が止まり、妊娠率が低下したのであり、北部フィンランドで女性の妊娠率が日照時間で季節変動したのです。
一方、光線エネルギーにさらし続けられたネズミは、メラトニンの合成と分泌が抑制され脳脊髄液や血液中のメラトニンは低値のまま推移したため、視床下部(間脳)、脳下垂体前葉からの性ホルモンの分泌を促し、卵巣の成熟、排卵を促したのです。
ビタミンDと妊娠
光線エネルギーがビタミンDを生合成することは周知です。このビタミンDと妊娠との関連については、精巣と卵巣にビタミンD受容体が存在することから、ビタミンDが生殖機能に何らかの影響を及ぼすと考えられていますが、その全容は未だ明らかでなく、一部が解明された段階に過ぎません。
まずビタミンD欠乏状態にしたオスのマウスでは、精子の形成が異常になり、受精能力が低下することが確かめられています。また男性不妊症では精子の数だけでなく運動能など質の低下が問題視されていますが、コペンハーゲン大学病院のヨルゲンセン博士らの研究チームによって、精液内のビタミンD濃度が高いほど運動性のある精子の含有率が高くなることが明らかにされました。博士は今回の結果でビタミンDを摂れば不妊症が改善されるということにはならないが、精子の質を向上させるための確定的な治療法はないため、更なる研究によって新たな可能性を探ることができるようになるだろうと述べています。
次にビタミンD欠乏状態にしたメスのマウスでは、子宮の発育が悪く、卵巣が産生、分泌する女性ホルモンが異常になり、排卵しないため不妊になり易いとされています。
これらのマウスにビタミンDとカルシウムを補充すると生殖機能が正常になることから、カルシウムパラドックスが関わる蓋然性が指摘されています。しかし詳細については分かっていません。
抗精子抗体
精子は女性の体にとって異物、すなわち抗原です。夫婦生活により女性の体内に精子が入るとそれに対する免疫反応として抗体ができることがあります。これを抗精子抗体と呼びます。抗精子抗体は、頸管粘液、子宮膣、卵管内に出現する抗体で、精子の表面に結合して精子の動きを止めてしまい、不妊の原因になることがあります。
抗精子抗体に対する光線療法の効果は、未だ試したことがないのでよく分かりませんが、アレルギー疾患、自己免疫疾患の治療で免疫応答が正常化することで病状が改善することを期待して使い、効果を挙げていることから使って見る価値はあります。
不妊治療の要諦
不妊症の原因には、女性に問題がある場合、男性に問題がある場合、男女の組み合わせに問題がある場合、原因不明の場合など色々な可能性があり、治療をしても常にうまく成功するとは限りませんが、妊娠を望んで本格的に不妊治療に取り組まれる場合、それがどんな治療であっても、ご夫婦で一緒に受けるべきです。光線療法の場合にも、ご夫婦で受けてください。
光なければ生命なし!
光線療法の原点である太陽光線は、天地創造の時から地球に限りない恩恵を与え、地球上の万物を造り、あらゆる生物と無生物をつなぎ物質とエネルギーを結ぶ神秘の綱です。ここから地球上のあらゆる生命誕生のドラマが生まれてきました。
この生命体の根源である太陽光線を、太古の時代から人類は無意識のうちに健康法として、病気の治療手段としてきました。
日陰の植物に、どんなに良い肥料を与えても枯れてしまいます。同様に、人間も光線が不足すると、生態のさまざまな器官に異常が生じ体調を壊してしまうのです。
太陽光線には百薬にも優る作用があります。人類は一切の良薬を失っても決して絶滅しませんが、もし太陽がなくなれば一日たりとも生きることはできません。
古代は太陽を「神」とあがめ、また無心の草木にも「向日性」があり、動物は「本能」でそれを知っています。
しかし、文明の進歩はオゾン層を破壊し、あらゆる生命の源であるこの太陽光線の存在を脅かし、いつの間にか太陽光線の恩恵を忘れ、環境や習慣を変え、「日陰の植物のごとく」健康を蝕んできました。
生命誕生の根源を純粋に考え、医学的、化学的根拠に基づき、光線の重要性を深く認識し太陽光線に最も類似したカーボンアーク灯を用いて、意図的に安全な光線を照射し生命自身が本来用いている自然治癒力を最大限に高める療法が私たちの行う光線療法です。
もし貴方が私たちの光線療法を日々の習慣とするなら、健康に役立つだけでなく、日頃経験するさまざまな病気を始め、難治な生活習慣病や慢性疾患の管理、治療においても明らかな効果を体験できるでしょう。
紫外線のすべてが悪者じゃない!
オゾン層の破壊による強力な紫外線が肌に悪影響を及ぼすのは事実ですが、実は、すべての紫外線が悪者ではないんです。
人体に対する太陽光線の作用について、以下の臨床報告が既に発表されています。
紫外線を避けすぎると、体に必要不可欠な光合成物質が生成されないため、さまざまな不調の原因を引き起こします。
紫外線A派(UVA)による光化学作用
UVAは、皮膚下で以下のような代表的なホルモンを光合成します。
私たちの体の中にない物質を、こうして紫外線の化学作用で作り出します。
ビタミンD3、ヒスタミン、キニン、プロスタグランジン、プラスミン、その他数百種類の光合成物質
これらは、体のさまざまな器官をコントロールする役割をしています。
殺菌作用、免疫力向上と免疫異常の改善、カルシウム代謝の促進は良く知られています。
ポリフェノールやベーターカロテンなどの食物成分がよく話題になりますが、これらファイトケミカルと呼ばれる物質を作るのも、実は紫外線なのです。
可視光線の作用
屋内で過ごすことの多い人は、太陽光の欠乏、人工照明の影響により、自律神経の乱れ、脳内ホルモンの分泌異常が指摘され、うつ病、自律神経失調症、内分泌異常の一因になっていると言われています。
本来、私たちは、目に見える可視光線により、昼と夜を知り、交感神経、副交感神経の切り替えを行っています。
人の場合、目から入った可視光線は脳の中心の視床下部に届き、自律神経を安定させます。
また、セロトニン、メラトニンなど光によって生成されたり、抑制されたりする脳内ホルモンの作用にも注目が集まっています。
自律神経の安定/調整、ホルモン・酵素の代謝促進など生活のリズムを整える効果があります。
赤外線の作用
赤外線は地球全体に、限りない熱エネルギーを供給しています。
もしこの赤外線が地上に届かなかったら、地球そのものが凍りついてしまいます。
私たちも赤外線を体内に熱エネルギーとして取り込んでいます。
赤外線には浸達性があり、濃色(黒色)に吸収されやすく、人の場合、体内に最高15cmまで到達し、熱エネルギーを供給します。
太陽光が不足すると、低体温を引き起こすこともあり、体に重大な異変を引き起こす一因にもなっています。
熱殺菌・血流促進・血管拡張・体温維持・生体恒常性の維持などに効果があります。
10万種類の光のコラボレーション
アーク光線治療器は、人工太陽を作りますので、太陽光とほぼ同一の光の波長を放出します。波長領域は、320nm~10000nmまでの波長を、1nm単位、0.1nm単位、0.01nm単位のように、区切りなく連続的に、10万種類以上の光の波長を同時に放出します。これを【連続フルスペクトル光】と呼びます。
医療用高純度カーボンの種類と使用例
Aカーボン(標準光線)
320nm~1000nmまでの連続スペクトル光で【UVA】【可視光線】【赤外線】をほぼ3等分しています。
《主な作用》赤外線、可視光線、紫外線を均等に照射すると、それぞれの効果の上に全身状態の改善など予期した以上の付随効果がある。
健康法予防法として有効。
(適応疾患)骨粗鬆症を予防し、組織内カルシウム濃度を低下させ、動脈硬化、高血圧、糖尿病など成人病(生活習慣病)予防・治療に効果。
また、感染に対する抵抗力を増し、アレルギー疾患、花粉症に有効である。尚大腸がん、乳癌の予防に有益である。
Bカーボン(赤外線を多く放射する)
320nm~1000nmまでの連続スペクトル光でその中で主に【赤外線】領域(近赤外線、中間赤外線、遠赤外線)のエネルギーを高くしています。
《主な作用》赤外線は透過性に優れ、体内深部で熱エネルギーに換わる深部温熱作用があり、鎮痛、消炎、筋弛緩、局所循環改善に顕著な効果がある。また、物質代謝の亢進、胃腸のぜん動運動の調整、解毒、病巣の吸収、細菌繁殖の抑制など様々な作用がある。
(適応疾患)対症療法と異なり、自然治癒力を高め痛みを原因から取り除く。外傷、捻挫、腰痛、関節痛、神経痛、リウマチ、肩こり、冷え症、静脈瘤、前立腺肥大、痔、腹痛、内臓疾患など。
Cカーボン(紫外線を多く放射する)
320nm~1000nmまでの連続スペクトル光でその中で主に【UVA】領域のエネルギーを高くしています。
《主な作用》
紫外線は透過力が弱く、皮膚で吸収されると反応性充血をおこして皮膚の抵抗力を増す作用がある。加えて、痒みを止める効果や殺菌作用があるため各種皮膚疾患に汎用される。尚カルシウムの吸収に不可欠なビタミンDを生成する。
(適応疾患)特に薬物療法に抵抗する難治な皮膚病に用いられる。乾癬、白斑、悪性円形脱毛症、経過の長いアトピー性皮膚炎や湿疹、みずいぼ、とびひ、わきが、ヘルペス、たむし、水虫、火傷、脂肪腫など。
ー医療用高純度カーボンです。皮膚がんの元となるUVB・UVCは一切放射しませんので安心してご使用いただけますー
Dカーボン(可視光線を多く放射する)
320nm~1000nmまでの連続スペクトル光でその中で主に【可視光線】領域(虹の7色)のエネルギーを高くしています。
《主な作用》
可視光線には、深達性の温熱作用と光化学作用があり、新陳代謝、組織の再生、腫瘤や硬結の吸収、抗腫瘍効果、鎮痛、消炎などの効果がある。
また目の光受容器を介して、生体のリズムや周期的な活動と同調し、うつ病や痴呆を予防する。
(適応疾患)胃腸炎、胃・十二指腸潰瘍、肝炎、肝硬変、胆のう炎、胆石症、膵臓炎、潰瘍性大腸炎、胃炎、ネフローゼ症候群、ポリープ、腫瘍などを始め泌尿器科疾患、耳鼻咽喉科疾患、眼科疾患、婦人科疾患、精神科疾患などに効果がある。
医学博士 宇都宮光明先生監修 【光線療法】参考資料
医療用高純度カーボンの組合せ(光の処方)
症状、疾患、治療目的に効果的な医療用カーボンを組合わせて照射します。
光エネルギーのブレンドによる目的別の光の処方ができます。
【10パターンの組合せ】
・AA ・AB ・AC ・AD
・BB ・BD ・BC
・CC ・CD
・DD
カーボンの種類・組み合わせにより作用に違いがあります。
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電 話:047-440-8805
メール:sizen8805@docom.ne.jp
ご連絡をいただいてから24時間以内にご返信いたします。
※カレンダー上の赤の日が、お休みの予定です。
不定期でお休みする場合もございます。
ご来院の際は、ご予約をお願いいたします。
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